人間社会科学研究科 黒坂志穂准教授が「International Conference on Adaptations and Nutrition in Sports 2023(スポーツにおける適応と栄養に関する国際学会)」でポスタープレゼンテーション賞を受賞しました

黒坂先生受賞写真2023年7月19-21日、シンガポールで開催されたInternational Conference on Adaptations and Nutrition in Sports 2023(スポーツにおける適応と栄養に関する国際学会)において、本学大学院人間社会科学研究科教師教育デザインプログラム(黒坂志穂准教授・出口達也教授・柳岡拓磨准教授)が、ポスタープレゼンテーション賞を受賞しました。

これまでも黒坂准教授は、骨を強化する楽しいエクササイズを開発し、その身体的・精神的健康効果に関する研究知見を活かし、企業や行政と連携して「ADテレワーク体操」や「東広島Special Movie」、「ひろしまGENKI体操」の製作指揮等、幅広く社会で活躍しています。

本学会では、発表タイトル「Can the BONE program rejuvenate perceived age ?(BONEプログラムは見た目年齢を若返らせるか?)」において、「顔の骨を強化するBONEプログラムは、顔のしわやむくみを有意に減少させ、見た目年齢若返らせることに成功した」という内容の独創性と影響力が高く評価され、受賞が決定しました。

受賞に際し、黒坂准教授は「プログラム作成に際し、とても熱心にご指導・ご鞭撻くださった勇崎賀雄先生、研究全体に多大なご協力をいただいた若狭弘幸特任教授、実験には参加者の皆様方に、温かいお力添えを賜りました。上田毅教授や植田剛氏をはじめ周囲の皆様方のお陰で、インパクトの大きな学会で受賞でき、大変感謝しています。お世話になった方全員に恩返しし、社会全体に貢献できるよう今後も精進していきます。」と述べました。

今回発表されたBONEプログラムの内容は、ポスターのQRコードから閲覧が可能です。また、以下のリンク先からも閲覧可能です。ぜひ見た目年齢が若返るお顔の体操にチャレンジしてみてください。

プログラム内容はこちらから

 

黒坂先生ポスター発表内容

ポスター発表内容